2006年 07月

夏の日記2 [2006-07-29 22:43 by amenbou]
夏の日記 [2006-07-27 11:59 by amenbou]
稲のない水田 [2006-07-20 00:12 by amenbou]
WEB侍が一刀両断!!!  新シリーズ・その1 [2006-07-18 04:20 by amenbou]
うれしいな! 愉しいな! 3連休! [2006-07-16 14:14 by amenbou]
【ムラ用語の基礎知識】「ほろくそなえるわ」と紀くんが云ったが。。。 [2006-07-13 16:09 by amenbou]
毎月1回の韓国旅行!? [2006-07-12 12:04 by amenbou]
そんなヤツおれへんかったやろ!! [2006-07-10 10:08 by amenbou]
クルマの乗り降りは女物のアンブレラにかぎる! [2006-07-05 16:30 by amenbou]
こんなんだから“人権ビジネス”だと揶揄されるのでは? [2006-07-04 21:48 by amenbou]
依然として環境破壊が進行していることを実感 [2006-07-03 15:44 by amenbou]
【新刊紹介】名も知らぬ遠き島より―ひとり身の渚を枕に「種子島・屋久島・吐(か)喇」亜熱帯漂流 [2006-07-02 22:56 by amenbou]
梅雨の東京での休日・後日譚 [2006-07-01 10:17 by amenbou]
 【某月某日】
 鳴門道と高松道を乗り継いで、香川県の東端にある「うどん屋」へ。もちろんセルフ店だ。入ったところにおばちゃんがいて、「大? 小?」と訊くので、反射的に「大」と応えてしまう。続いたYも「大」だったが、Aが入ったときにちょうどぼくのうどんが丼に入れられるのを目撃。うどんが2玉だった。Aはあわてて「小!」と言い、妻も、Tも「小」だった。
 ぼくは次にカウンターに並べられてある具を選択する。とにかく讃岐うどんには竹輪の天ぷらだ。でもこの店の竹輪の天ぷらは通常の半分のサイズだったので、仕方なく平天も取る。お勘定は510円也。ネギとワカメを思い切り入れたら画像のような盛り方になってしまった。
 結果的に、このときのうどんがお腹にこたえた。宿でお楽しみの夕食タイムになってもまったくお腹がすかないのだ。困ったものである。。。
(つづく)

みなみ あめん坊
【某月某日】
 月刊雑誌『(つくる)』の篠田博之編集長が「和歌山カレー事件」の取材で大阪に来られたので、石橋の韓国家庭料理・伽耶に案内する。周辺の雰囲気が少し“新宿ゴールデン街”に似ていると思っていたが、篠田編集長もそう感じたらしく「新宿ゴールデン街みたいだね」と述べる。すこし遅れて朝日新聞社会部のK西Y昭記者も合流。さらにI田中学校のY山T介校長も加わって、久しぶりに痛飲。翌朝、家族旅行にでかけるというのに果たして大丈夫なのだろうか?
【某月某日】
 翌朝、前夜の疲れも残らずに出発。中国道阪神高速をたどって明石海峡大橋を渡って淡路島へ。島の南部にある慶野松原海水浴場でしばし海水浴を楽しんだ。曇りのため海水が冷たく感じるが、水に入ってしまえばそれほどでもなくなる。瀬戸内海の海水はきれいではないとの先入観があったけれども、水はすきとおっていた。昼頃に雨がポツポツと振り出したので、海から出て、近くの国民宿舎で温水シャワーを浴び、その前の食堂でカレーライスの昼食。雨が本降りになったので、四国へ渡り讃岐うどんを食べに行く事にした。
(つづく)

みなみ あめん坊
 
 季節の移ろいは早いもので、田んぼに引き込まれた用水をまるで航空機がタッチダウンするかのようなカルガモの番いを眺めてから、その田んぼの両脇では田植えが終わり、この一ヵ月の間に苗もすくすくと育っている。ところがカルガモの番いを目撃した田んぼには依然として水が張られたままだが、稲は植えつけられずそのままだ。仕事場の子どもたちが習っている英会話教室のスゥエーデン出身の女性を送迎しているときに、カルガモの着水を目撃したのだが、周囲の田んぼの田植えが終わってから数日たった夕刻に、水が張られただけの田んぼをじぃっとみつめているHさんというお爺さんを仕事場からの帰り道に目撃した。ちかごろアルツハイマーの噂を耳にしていたのだが、その大半の人生で農業を営み続けてきて、今年になってついに稲作が叶わなくなってしまったそのお爺さんの後姿が焼きついてしまった。そのお爺さんはなにをかくそう僕の叔父さんである。
 レンタルのDVDでみた『AIWAYS三丁目の夕日』について、ひとくちに斬り捨てるならば、横濱ラーメ博物館とかカレーミュージアム、大阪・梅田の餃子スタジアムといった昭和30年代を模した食のテーマパークがあるけれども、あのような施設内で繰り広げられるドタバタ人間模様というか学芸会。とくにマッチしていなかったのは小雪。割烹着ではなくてドレスを着たあんな飲み屋の女将がおるわけない! バーのママやホステスというならわかるが。あの時代に少年期を送った者のひとりとして、アホらしくて、ちゃんちゃらおかしくて、腹がたった。ちぇすとぉ! 各賞を総なめした井筒和幸監督の『パッチギ』を抑えて日本アカデミー賞を独占させるんだから、日本アカデミー賞とやらはホンマにナンセンスな賞だ。

 その昔、拙者の下で報道写真を撮らせていたT・Yというアホ。いわゆる“ホギャラ顔写真”を撮る名人であった。とにかく撮られた人がみたら立腹する写真を撮らせると天下一だった。“ホギャラ顔写真”とは、すなわち、「ホギャラ~」と叫んだ間抜け顔のことで、T・Yときたら、何も考えず゜に--ふつうカメラを構えたら、悪意がない限り被写体をよく撮ってやろうと意識するもんです--やみくもにシャッターを切るもんだから、偶然の産物として“ホギャラ顔写真”が撮れてしまうのである。こやつがシャッターを切った写真は、まるで昔の東京漫才の 晴 乃 チック ・ タック(後の高松しげお)のギャグ--おっ拡げた鼻の穴を客席に見せ付けながら「どったの?」「そうなんだから!」とアホ面を見せて笑いをとる(最近の人なら分からないだろうなあ)--みたいに、あの吉岡忍氏藤田敬一氏が「どったの?」とアホ面に写ってしまうのだ。とにもかくにも、これだけのアホたんは後から先にもT・Yを除いてみたことがない。こなくそ!

 ところでギター侍の波多なんとかはめっきりみかけなくなったよねえ……。

みなみ あめん坊
 土曜日出勤というシフトのぼくは16日の日曜日から振休をとる火曜日までが三連休である。そこでレンタルDVDの新作『フライトプラン』『AIWAYS三丁目の夕日』『プライド゜と偏見』『美月ゆう子・堕ちた令夫人』を借りてきて久しぶりに徹夜してしまった。それからシャワーを浴びてすりガラス越しに夜明けで外が白んできているがわかって、涼みがてらに玄関先に出た。夜明けの到来に反応して、鳥たちのさえずりがあちこちから聞こえてくる。チュンチュンと、カァーカァーとカラス、ホーホケョと、テッペンカケタカーと時鳥、ボゥーボゥーボゥーとわか゜町の“市鳥”である山鳩は特徴があってすぐ聞き分けが容易いがあとは判別がし難い。カナカナカナと聞こえて「おっ? もう蜩か?」と思ったけれど、他の蝉がまだ登場していないのに、勘違いかなと思う。しばらく空けてゆく光景にまどろんで、届いた朝刊をとって部屋に戻る。窓を開け放ち、外光だけで朝刊を読み出した。

 朝日新聞の第一面の中央に、京都・祇園祭の宵々山のカラー写真が掲載されていた。《3連休初日の15日、京都市内は祇園祭の宵々山を迎え、約26万人(午後11時現在、京都府警調べ)が繰り出した猛暑に加え、夕方から雨が降ったためか、昨年より8万人減となったが、通りは浴衣姿の人たちで込み合った》との記事を読みなか゜ら、去年は妻子と共にこの人出のなかにいた自分(関西に住んで50年を越えたが宵々山は初めて)を回想した。お目当ての「長刀鉾」や「月鉾」に近付くだけでも大変で、物すごい数の行列に押されながら、長刀鉾ではシンボルの長刀がついた(たしか1800円)を買い、月鉾では手拭い(たしか1500円)を買った。それぞれ鉾に登れるという特権付きなのだが、1時間以上待たねばならないので、他の山鉾めぐりをしたかったので諦めることにする。だが、その各町の山鉾めぐりも大変だった。予め『京都新聞』のWEBサイトで各町の山鉾の位置をプリントアウトして持参していたけれども、一方通行のため順番に廻れず、すぐ大通りに出てしまって、何度も通りをぐるぐるしなければならないというしんどさ。おまけに人出と梅雨時期独特の蒸し暑さのダブルパンチで猛烈な汗が滝のように流れる始末。大通りの烏丸通りには物凄い数のテキヤのお店が並んで、路地では市民の夜店があちこちに展開されていて賑やかというより騒々しい。それにしても、祇園祭でもヤンキーが多くて驚いた。その昔、嘉門達夫が『ヤンキーの兄ちゃんの唄』で、♪祭りになるとやたら出てくる と歌っていたけれども、これは21世紀の現在でもまだまだ健在であった。

今晩の宵山に、一年間にわたって我が家の玄関先で疫病払い(実際には一年間で6回ぐら風邪をひいたが)の任を全うしてくれた長刀鉾の粽を返還しに行こうかと思い続けているのだけれども、3日連続の雷雨、あの殺人的な人出と蒸し暑さ、交通混雑を想像すると逡巡してしまい、結局は見送り、借りてきた残りのDVD『奥様は魔女』『美月ゆう子・熟女画報』『旅湯 湯けむり若妻不倫妻』をみることになりそうだ。

-付録-
冒頭画像は昨日の大相撲千代大海vs露鵬戦での喧嘩の模様だが、このあと風呂場の窓ガラスを割り、記者に暴力をふるったと朝刊に出ていた露鵬が、このブログ編集中にみたニュースによれば3日間の出場停止処分を受けたとか。片手落ち裁定も甚だしい。喧嘩両成敗で千代大海も処分しないと遺恨がのこるというもの。排他主義にもとづく外国人差別で人気がなく、桟敷席がガラガラの大相撲だが、差別問題を軽くみているかぎりにおいて大相撲の翳りは押しとどめることがなさそうだ。

みなみ あめん坊
 先日の夜に「リサ」「アヤ」などと“人妻合コン”を楽しんできてにやついている独身男・紀くんにKさんがその全容について根掘り葉掘り追及すると、動揺した独身男・紀くんは「たな」「ほろくそなえるわ」と応答した。あえて意味を訊いてみた。すると紀くんが「“鼻で嗤う”感じ」「“あほらしい”みたいな」と説明する。うーむ。。。なにかしっくりとこない感じがする。ま、言葉は使う人の感覚や感性によって変化していくものだから、これが正解だということはもともとないのかもしれない。
 ところで京阪神Lマガジン社発行の『ほんまにうまい本』を読んでいたら、お好み焼き店の紹介で「テコ」と出ていたので、ふむふむ、その通り、それでええんやと思っていたら、別の店の紹介では「コテ」と記載していて、どうも納得ができなかった。お好み焼きを裏返したり、食べるときに使うのは「テコ」であり、断じて「コテ」ではない。もともと「テコ」とは梃子の原理で引返して使うという意味である。「コテ」とは左官屋さんが壁塗りに使う道具のことである。「ヘラ」も間違っている。もんじゃ焼きで使う小さな「テコ」は「ヘラ」ではなく「カエシ」でもなく「ハガシ」だ。それでも語源はどうあれ、まるで南方系のクマゼミミンミンゼミニイニイゼミの領域を侵して北上している様子と同様に、「テコ」より「コテ」という言葉を使う人が大量生産されている現実に危機意識を覚えている僕なのであった。

みなみ あめん坊
 月に一度行く散髪でぼくは毎回韓国旅行を楽しんでいる気分になる。ぼくが最近行っているのは「T」という大衆理容なのだが、店長夫妻やスタッフ全員がコリアンなのでそのような錯覚をしてしまうのだ。顔剃りとシャンプーまでして1800円。しかも大人にまで飴やお菓子をくれる。
 今回も結論がありませんがとりあえずは更新ということでお許しを……。

みなみ あめん坊

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