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五星紅旗・星条旗・日の丸

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<少林寺 中国国旗掲げる>の記事に、今年6月に行った新疆ウイグル自治区の旅を思い返した。トルファンとウルムチを訪れたが、駅とホテルには空港と同様の旅券チェック、身体検査、荷物検査があり、街の至る所に監視カメラが目を光らせていた。そして店舗や個人宅には五星紅旗が掲げられていた。9・11後のアメリカも星条旗が個人宅まで掲げられ、そうしなければテロリストの支持者であるかのような社会的恫喝が加えられていた。これはわがニッポンとて他人事ではない。学校での日の丸強制は既に当然のごとく受け止められて久しい。不便な元号強制もまたしかりだ。


『日本戦後史論』(内田樹/白井聡・徳間書店)に、愛国主義・愛国心を「ナショナリズム」と捉えているが「パトリオティズム」との違いを指摘している。前者は「上から」「操作された」もので、後者は「下から」「自然なもの」であると教えてくれる。<ナショナリズムは、国家のエリートが作為的につくり出し、民衆に押しつけることで彼らを時の政府に対して従順にさせ、他国民への傲慢な優越感を植え付ける企み>〝ナショナリズムは、ならず者の最後の避難場所〟であると。


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# by amenbou | 2018-09-17 11:40 | 批評・エッセイ | Trackback | Comments(1)

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