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☆彡★彡☆彡2015年4月28日★彡☆彡★彡

☆彡SIMロック解除、大手3社対応分かれる ソフトバンクは発表見送り
(c)Business Journal 2015.04.23

 5月以降に販売される携帯電話について加入先の通信会社以外の回線を使えないようにする「SIMロック」の解除を義務化した総務省の指針に対応し、NTTドコモとKDDIは22日、新機種のSIMロック解除の条件などを発表した。これまでロックが解除できる端末を販売していなかったKDDIは23日に発売する韓国サムスン電子のスマホ「ギャラクシーS6」から前倒しで実施する。ソフトバンクは「解除の条件をどう設定するか検討している」として発表を見送った。

 SIMロック解除の条件は、ドコモが購入後6カ月以降、KDDIが180日以降で、窓口での手数料は3000円(税抜き)、ネット手続きは無料。ドコモは電話でも3000円で解除に応じる。ドコモも23日にギャラクシーS6を発売するが、SIMロック解除方法は現在と変わらないため、6カ月未満でも可能だ。ただし、ネット手続きは受け付けない。

 大手携帯電話事業者は従来、利用者情報などが書き込まれたSIMカードは購入した端末でしか利用できないようロックをかけていた。そのため、購入した端末で他の事業者のSIMカードを使うことはできなかった。ドコモは2011年4月から米アップルの「iPhone(アイフォーン)」以外の端末について、ドコモショップでSIMロック解除を受け付けている。

★彡村上春樹が原発推進派を徹底論破! 15万人の人生を踏みつける“効率”に何の意味がある?
(c)LITERA 2015.04.23.

 村上春樹が原発反対の意志を明確にし、大きな話題を呼んでいる。

 村上は昨年、ネット上で読者の質問に答える期間限定サイト「村上さんのところ」を開設したのだが、そこに寄せられたある質問メールに対する村上の回答が大論争となっているのだ。

 メールの主は38歳の男性。「原発NO!に疑問を持っています」と題して、村上にこのような質問をぶつけた。

「私自身は原発についてどう自分の中で消化してよいか未だにわかりません。親友を亡くしたり自分自身もけがをしたり他人にさせたりした車社会のほうが、身に迫る危険性でいえばよっぽどあります。(年間コンスタントに事故で5000人近くが亡くなっているわけですし)」
「この先スーパーエネルギーが発見されて、原発よりも超効率がいいけど超危険、なんてエネルギーが出たら、それは止めてせめて原発にしようよなんて議論になりそうな、相対的な問題にしかどうしても思えないのですがどうでしょうか……」

 いやもう聞き飽きた、このセリフ。この質問者の疑問は、福島原発事故以降、百田尚樹、ホリエモン、ビートたけし、池田信夫、町村信孝前衆院議長、ミキハウス社長……原発推進派の人間たちがしょっちゅう持ち出してくる論理、いや、へ理屈の典型だ。「原発事故で死者は出ていない」「交通事故の死者のほうが多いから、原発のリスクは自動車のリスクより小さい」「毎年数千人の死者を出している自動車を廃止せよとは誰も言わないじゃないか」……。

 しかし、この一見もっともらしい“へ理屈”に対して、村上は丁寧に反論している。

 まず交通事故死についても対策が必要と前置きしたうえで、〈しかし福島の原発(核発電所)の事故によって、故郷の地を立ち退かなくてはならなかった人々の数はおおよそ15万人です。桁が違います〉と、原発事故の被害の大きさをあらためて指摘。

 つづけて「死者が出ていないからたいしたことない」という論理に疑問を投げかける。

〈もしあなたのご家族が突然の政府の通達で「明日から家を捨ててよそに移ってください」と言われたらどうしますか? そのことを少し考えてみてください。原発(核発電所)を認めるか認めないかというのは、国家の基幹と人間性の尊厳に関わる包括的な問題なのです。基本的に単発性の交通事故とは少し話が違います。そして福島の悲劇は、核発の再稼働を止めなければ、またどこかで起こりかねない構造的な状況なのです。〉
 原発事故の被害を矮小化することなく、交通事故とは次元がちがう問題であることを原則論として語るだけではない。従来の村上春樹では考えられないことだが、「再稼働を止めなければ」と現実の政策にまで踏み込んで批判しているのだ。

 ネットなどではこの村上発言に対して批判も飛び交っている。そのほとんどは、「死亡者と避難者を比べるのはおかしい」「原発も自動車も絶対に安全とは言えないから、経済的な観点を無視できるはずがない」などというもので、まったく反論になっていない。

 そもそもよく読めば、その回答は村上発言のなかにあらかじめ含まれていることが分かるはずだ。

〈それだけ(15万人)の数の人々が住んでいた土地から強制退去させられ、見知らぬ地に身を寄せて暮らしています。家族がばらばらになってしまったケースも数多くあります。その心労によって命を落とされている方もたくさんおられます。自死されたかたも多数に及んでいます。〉

 「数」の問題でいえば、15万人もの人が人生の基盤を奪われるという死に匹敵する甚大な被害を受けている。「死者が出ていない」というが、直接の死者がいないに過ぎず、いわゆる「原発関連死」は決して少なくない。……と、いったん原発推進派の議論の土俵に乗り、「数」の問題にも、「死者がいない」論にも明確に反論している。

 そのうえで、本質は「数」の話ではなく、「国家の基幹と人間性の尊厳に関わる包括的な問題」と述べているのだ。「死亡者」の「数」の比較に還元することは、あたかも客観的で冷静な分析を装っているが、その実、被災者・避難者の人生という“質”や、国土が世代を超えて汚染される“時”の議論を隠蔽し、問題を矮小化している。

 この「隠蔽」と「矮小化」が何者によってなされるのか。村上はその犯人をハッキリと指摘する。

〈「年間の交通事故死者5000人に比べれば、福島の事故なんてたいしたことないじゃないか」というのは政府や電力会社の息のかかった「御用学者」あるいは「御用文化人」の愛用する常套句です。比べるべきではないものを比べる数字のトリックであり、論理のすり替えです。〉

 そう、「政府」であり「電力会社」であり、その息のかかった「御用学者」に「御用文化人」だと。そして、「比べるべきではないものを比べる数字のトリック」「論理のすり替え」と、彼ら原子力ムラが国民をだましてきたやり口を喝破する。
 さらに、原発再稼動肯定派が大義名分とする「効率」という言葉について、こう問いかける。

〈効率っていったい何でしょう? 15万の人々の人生を踏みつけ、ないがしろにするような効率に、どのような意味があるのでしょうか? それを「相対的な問題」として切り捨ててしまえるものでしょうか? というのが僕の意見です。〉

 実は、村上は以前にも海外で、この「効率」という観点について、反対意見を表明したことがあった。それは2011年6月9日、スペインのカタルーニャ国際賞授賞式で行われたスピーチでのこと。村上は東日本大震災と原発事故に触れてこう言った。

〈(福島原発の事故は)我々日本人が歴史上体験する、(広島・長崎の原爆投下に次ぐ)二度目の大きな核の被害です。しかし今回は誰かに爆弾を落とされたわけではありません。私たち日本人自身がそのお膳立てをし、自らの手で過ちを犯し、自らの国土を損ない、自らの生活を破壊しているのです。
 どうしてそんなことになったのでしょう?(略)答えは簡単です。「効率」です。efficiencyです。原子炉は効率が良い発電システムであると、電力会社は主張します。つまり利益が上がるシステムであるわけです。また日本政府は、とくにオイルショック以降、原油供給の安定性に疑問を抱き、原子力発電を国の政策として推し進めるようになりました。電力会社は膨大な金を宣伝費としてばらまき、メディアを買収し、原子力発電はどこまでも安全だという幻想を国民に植え付けてきました(略)。
 まず既成事実がつくられました。原子力発電に危惧を抱く人々に対しては「じゃああなたは電気が足りなくなってもいいんですね。夏場にエアコンが使えなくてもいいんですね」という脅しが向けられます。原発に疑問を呈する人々には、「非現実的な夢想家」というレッテルが貼られていきます。
 そのようにして私たちはここにいます。安全で効率的であったはずの原子炉は、今や地獄の蓋を開けたような惨状を呈しています。〉

 ここには、春樹文学のひとつの特徴と言われるもったいぶったレトリックや気の効いた比喩は皆無だ。当時、このスピーチは国内でも大きく報道されたが、「政治家らが曖昧な説明しかしないなか公人としての貴重な発言」と評価する者もいた一方、「海外でなく日本国内で言ってほしい」と物足りなさを感じた向きも多かったことは記憶に新しい。

 しかし、もともと、村上春樹といえば、社会や政治などの“巨大なシステム”と距離を置こうとする主人公を作品のなかで描いてきた作家だった。団塊の世代でありながら同世代の作家たちとは一線を画し、学生運動や政治からは一貫して距離をとっていた。デビューから1980年代までの彼の作品は、文芸評論家などから「デタッチメント(かかわろうとしない)」文学とも呼ばれていた。ご存知のとおり、村上が社会的出来事を作品のなかに反映させ始めたのは、1995年阪神淡路大震災、オウム地下鉄サリン事件などが相次いでからである。
 とりわけ、ノーベル文学賞候補と目されるようになった2000年代後半頃から、村上はますます社会的・政治的発言を行うようになっていった。09年エルサレム賞授賞式での「壁と卵」スピーチは有名だが、その他もアメリカやオーストリアのインタビューで積極的に日本社会について語っている。もっとも、それらはみな海外でのことであり、依然として国内メディアでは発言に慎重だったことから、「ノーベル賞へのアピールだろ」などと揶揄されることにもなったのだが。

 しかし、そんな村上がここに来て、日本国内へ向けて大々的に社会的・政治的発言をするようになったのである。これはひとつの変化と捉えてよいだろう。

 前述の特設サイトでの回答だけではない。今月半ばから、共同通信が配信した村上のロングインタビューが毎日、東京、神戸、西日本新聞など、複数の新聞社に掲載された。そこで村上は、国際情勢について、〈「テロリスト国家」を潰すんだと言って、それを力でつぶしたところで、テロリストが拡散するだけです〉と断じ、日本の歴史認識の問題でも明らかに安倍政権を牽制するような発言をしている。

〈ちゃんと謝ることが大切だと僕は思う。相手国が「すっきりしたわけじゃないけど、それだけ謝ってくれたから、わかりました、もういいでしょう」と言うまで謝るしかないんじゃないかな。謝ることは恥ずかしいことではありません。細かい事実はともかく、他国に侵略したという大筋は事実なんだから。〉

 簡潔ながら、説得力のある言葉である。これらの村上の発言についてさっそく百田尚樹が「そんなこと言うてもノーベル賞はもらわれへんと思うよ」などと、ノーベル賞へのアピールかのように揶揄していたが、そうではないだろう。村上春樹はおそらく本気だ。

 「政治」からも「本気」からも最も遠いところにいた村上春樹が、国内でここまで踏み込んでいるということは、やはりこの国が相当に差し迫った危機に直面していることの証なのではないか。

 いや、ひょっとすると、村上は、かつて自身が描いてきた小説の主人公のような人たちへ向けて、発信し始めたのかもしれない。「原発推進派も反原発派もどっちもどっち」「権力批判も大概にしないとかっこ悪い」という“かかわろうとしない”態度のままで本当にいいのか考えてみてほしい──もしそれが村上の思いであるのならば、是非今後も、様々な局面で発言を続けていってほしい。
(酒井まど)

☆彡口にする食品添加物をできるだけ少なくするための簡単な知恵とは!?
(c)ヘルスプレス 2015.04.18.

 これまで食品添加物の裏事情について、いろいろな話をしてきた。講演会などでこんな話をすると、「もう食べられるものがない」「明日から何を食べたらいいのか」と不安を訴える人も少なくない。普段、何げなく食べている出来合いのお惣菜に何十種類もの添加物が使われているという事実に驚くのだ。しかし、そんな心配をする人ほど、実はこれまで加工食品に頼ってきたのかもしれない。
 では、どうしたら添加物を減らすことができるのだろう。

その1 加工度の高い食品はなるべく避ける
 たとえばビタミン、ミネラル、食物繊維がたっぷりとれる根菜料理の代表、五目煮。自分でむいた根菜類を自分でとっただし、砂糖や純米みりん、丸大豆しょうゆなどで煮込めば、添加物はゼロだ。
 
 これを少し手間をはぶいて、五目煮に必要な根菜類をまとめて洗って皮をむいた水煮パックを利用したとする。この水煮パックでは皮をむいた野菜を長持ちさせたり、変色を防ぐために10~20の添加物が入る。さらにもっと手軽にトレーや真空パックに入った調理済みの五目煮を使うと、合計30~50種類の添加物が加わることになる。
 当然ながら、加工度が高ければ高いほど、使われる添加物は多くなるのだ。
 
その2 安いものにとびつかない
 買い物をするときに、値段だけを見て安いもの、特売のものだけを買っていないだろうか。ほかの食品と比べて値段の安いものには必ず理由がある。

 スーパーのPB(プライベートブランド)は大手食品のナショナルブランドに対して安い値段で売っている。これらの中には材料の質を落として、添加物を使って単価を下げているケースが少なくない。ためしに、食品の裏のラベルを見れば、普通の家庭の台所にない「添加物」が数多く使われていることがわかる。昨日まで398円だったソーセージを298円で売りたいと言われれば、添加物を使って利益は変わらず298円のものを作る。それがプロの仕事だ。
「安いものには理由がある」これを肝に銘じておいてほしい。

その3 薄味に慣れて素材の味を知る
 「塩」「化学調味料」「たんぱく加水分解質」。黄金トリオとよばれる加工食品のうまみベースだ。だしの素もこの3つから成り立っているという話は以前にもしたが、これらのうまみは添加物とエキスで作られる濃くて不自然な味である。これらの味に慣れてしまうと、天然のだしの味など物足りなくなり、食物の素材そのものの持つ本来の味なども感じられなくなってしまう。いわゆる味覚の破壊だ。不自然なまでの濃い味でなければ「おいしい」と感じなくなり、「塩分」「油分」「糖分」の摂りすぎ3兄弟のワナにはまる。
 料理はできるだけ、天然のものを使い、薄味を心がけたい。

 ここまで書くと「手作りなんて面倒くさい」という声が聞こえてきそうだ。しかし、考えてみてほしい。めんつゆ、鍋の素、ドレッシング、焼き肉のタレ......。こんな商品が冷蔵庫のドアポケットにたくさん並んでいないだろうか。これらは大変便利な存在だが、添加物もたくさん使用されている。しかも、値段も決して安くない。食事に必要な分だけ、ほんの少し手作りをすれば、食費も安くあがり、添加物を最小限度に抑えることができる。
 そもそも「合わせ調味料」などはそんなに必要なものなのだろうか。
 
 もちろん、加工食品や添加物をいっさい食べてはいけないと言っているわけではない。食品添加物にはそれなりのメリットもある。しかも、現代社会で加工食品をいっさい食べないという生活は不可能に近い。時にはコンビニのお弁当や加工食品の日が続いたりすることがあるかもしれない。それでも、自分が何を食べているか「知っておく」ことは大切であり、そこから必ず「手作りの」反動がくるのではないかと思う。

 添加物を単純に目の敵にして拒否するのではなく、どう付き合うか、どう向かい合うか、どこまで自分は許せるか。それこそ大切なことだろう。

安部司(あべ・つかさ)
1951年福岡県生まれ。総合商社食品課に勤務後、無添加食品の開発・推進、伝統食品や有機農産物の販売促進などに携わり、現在に至る。熊本県有機農業研究会JAS判定員。経済産業省水質第1種公害防止管理者。工業所有権 食品製造特許4件取得。食品添加物の現状、食生活の危機を訴え続けている。主な著書にベストセラーとなった『食品の裏側』(東洋経済新報社)、『なにを食べたらいいの?』(新潮社)、『「安心な食品」の見分け方 どっちがいいか、徹底ガイド』(祥伝社)などがある。





★彡「いきなり!ステーキ」は"非常識の塊"だった 炭水化物抜きダイエットで女性も虜に

(c)東洋経済 2015年04月22日

「前菜も何も抜きで、300グラムのステーキを立ち食い」。そんなスタイルのチェーン店が話題だ。2013年12月に銀座に1号店をスタートし、東京都心部を中心に38店舗(4月25日時点)に拡大した「いきなり!ステーキ」である。同チェーンは、「ペッパーランチ」「炭火ステーキくに」などで知られるペッパーフードサービスが展開する新しい店舗ブランドだ。

5月に1グラムアタリ0.5円値上げ

一番の売りは「リーズナブルな価格で大きなステーキ肉を食べられること」。ところが残念なことに、最近の米国産牛肉の高騰により、一番手頃なUSリブロース肉が1グラム5.5円→6円と値上がりする。同店がすすめる300グラムのステーキに換算すると、1650円→1800円への価格変更となる。新価格は5月1日から導入される予定だ。


開店前には長い行列が・・・

「もともと原価率が非常に高い、ギリギリのところで運営しているビジネスなので、値上げも致し方ないんです」(ペッパーフードサービス営業企画本部の川野秀樹さん)。

川野さんによると、同店では肉だけで原価率が70〜80%を占める。サラダやライス、飲み物を加えた全体の原価率でやっと60%ほどに抑えられるという。飲食店の経営では原価率30%程度に抑えることが多く、その点で常識破りといえる。

その「非常識」を可能にしているのは、カウンターで立ったままステーキを食べるという、ステーキ店としては型破りな提供スタイルだ。当然、テーブル席よりも収容できる人数が多い。

ただ、想定をしていなかった誤算もあった。

「ステーキは立ち飲みや立ち食い蕎麦とは違って、ナイフとフォークを持って肘を張って食べるから、1人あたりのスペースが80cmほど必要なんですね。1号店は20坪のスペースに40名と計算していたのですが、実際には30名ほどしか入らなかったんです」(川野さん)。

しかしその誤算は、お客の回転率が圧倒的に高かったため、挽回することができた。当初は1人あたりの在店時間を1時間程度と予想していたが、計測してみると実際にはランチで20分、ディナータイムで30分だったそうだ。もちろん、肉をカットし、焼いて提供するまでに5分程度という、シェフのスピード技も貢献しているに違いない。

1日の売り上げは平均50万~60万円


こちらペッパーフードサービスの一瀬邦夫社長

店によって異なるが、1日200〜300名ほどのお客が訪れ、平均で50万〜60万円程度の売り上げとなる。例えば西新宿店のように人気の店では約90万円を売り上げるという。

また「いきなり!ステーキ」では、注文した肉をその場でカットし、焼いて供する仕組み。肉の種類、量、焼き加減などは客が好みで選ぶ。これにより仕込みにかかる時間が短縮できるほか、大きな塊から肉をカットする、目の前で焼く、という調理過程が一種のショーのような効果をもたらし、エンターテインメント性を高めているのだ。

そして「立ち食い」がもたらす効果は、スペース効率やお客の回転率向上だけではない。足を踏みしめ食すことで「なりふりかまわず、本能のままに肉を食べる」という感覚が高まるのだそうだ。

「女性のお客様は『テーブルにおしとやかに座ると、肉を大量に食べるのが恥ずかしい気がするけれど、立ち姿勢のほうがかえって肉をガツガツ食べても違和感がない』とおっしゃいます」(川野さん)。

その言葉を裏付けるように、女性の割合は意外に高く30%程度だという。高級レストランのように格式張ったおしゃれをする必要もないが、「普通におしゃれをしたOLの方もいらっしゃいますし、その隣には工事の作業服の人が違和感なく並んでステーキを食べているんです」(川野さん)とのこと。さまざまな立場の人が「肉を食べる」というただ一つの目的に邁進する、不思議な空間が醸成されているようだ。

目の前で肉の調理ショーが繰り広げられるなか、客が一体となり、ワイルドに肉にかぶりついている……そのライブ感が食欲中枢も刺激するのか、女性であっても、300グラムの肉を「ペロリとたいらげる」(川野さん)という。これだけ食べるといきなり、どれだけのカロリーになるのか、気になるところだ。
「ステーキは立ち飲みや立ち食い蕎麦とは違って、ナイフとフォークを持って肘を張って食べるから、1人あたりのスペースが80cmほど必要なんですね。1号店は20坪のスペースに40名と計算していたのですが、実際には30名ほどしか入らなかったんです」(川野さん)。

しかしその誤算は、お客の回転率が圧倒的に高かったため、挽回することができた。当初は1人あたりの在店時間を1時間程度と予想していたが、計測してみると実際にはランチで20分、ディナータイムで30分だったそうだ。もちろん、肉をカットし、焼いて提供するまでに5分程度という、シェフのスピード技も貢献しているに違いない。

1日の売り上げは平均50万~60万円


こちらペッパーフードサービスの一瀬邦夫社長

店によって異なるが、1日200〜300名ほどのお客が訪れ、平均で50万〜60万円程度の売り上げとなる。例えば西新宿店のように人気の店では約90万円を売り上げるという。

また「いきなり!ステーキ」では、注文した肉をその場でカットし、焼いて供する仕組み。肉の種類、量、焼き加減などは客が好みで選ぶ。これにより仕込みにかかる時間が短縮できるほか、大きな塊から肉をカットする、目の前で焼く、という調理過程が一種のショーのような効果をもたらし、エンターテインメント性を高めているのだ。

そして「立ち食い」がもたらす効果は、スペース効率やお客の回転率向上だけではない。足を踏みしめ食すことで「なりふりかまわず、本能のままに肉を食べる」という感覚が高まるのだそうだ。

「女性のお客様は『テーブルにおしとやかに座ると、肉を大量に食べるのが恥ずかしい気がするけれど、立ち姿勢のほうがかえって肉をガツガツ食べても違和感がない』とおっしゃいます」(川野さん)。

その言葉を裏付けるように、女性の割合は意外に高く30%程度だという。高級レストランのように格式張ったおしゃれをする必要もないが、「普通におしゃれをしたOLの方もいらっしゃいますし、その隣には工事の作業服の人が違和感なく並んでステーキを食べているんです」(川野さん)とのこと。さまざまな立場の人が「肉を食べる」というただ一つの目的に邁進する、不思議な空間が醸成されているようだ。

目の前で肉の調理ショーが繰り広げられるなか、客が一体となり、ワイルドに肉にかぶりついている……そのライブ感が食欲中枢も刺激するのか、女性であっても、300グラムの肉を「ペロリとたいらげる」(川野さん)という。これだけ食べるといきなり、どれだけのカロリーになるのか、気になるところだ。
同チェーンでは、今年だけで、あと53店舗出店する予定。合計の店舗数は現在の2倍以上になる計算だ。

そこで課題となっているのが人材教育だ。つまり、店舗拡大のペースに負けないよう、人材の確保、教育を行っていかなければサービス品質の低下につながりかねないためだ。

ステーキでは、肉をカットして焼くというシンプルな過程なだけに、シェフ一人ひとりの技術に負うところが大きい。また、接客の質も問われる。グラム単位での肉のカットの案配から始まって、焼き加減などをカウンターごしにやりとりするため、客あしらいも大切なのだ。

人材教育における試みとしては、今年3月よりステーキマイスター制度を導入しているほか、ホテルのシェフなど、リタイアしたベテラン人材を積極的に登用し、技術の維持向上を図っている。

年内にはニューヨークへ進出

「いきなり!ステーキ」の勢いはまだまだ止まらない。年内のニューヨーク出店を目指し、準備を進めているのだ。ニューヨークと言えば、ステーキの本場。「日本の味」が受けていると言っても、いわば逆輸入である同店のステーキがどこまで受け入れられるのだろうか。海外ならではの戦略はと聞くと、「例えば日本では300グラム以上を推奨していますが、アメリカでは500グラム以上にする、などの工夫は必要です。そのほか、しょうゆベースの甘めのソースや、日本でも導入して好評のわさびなど、いくつかアイディアはあります」(川野さん)とのことだ。

非常識を逆手にとったビジネスモデルで成功してきた日本の企業。ニューヨーカーたちにの度肝を抜くことができるだろうか。

ライター

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by amenbou | 2015-04-28 00:00 | ニュース・メディア・映画 | Trackback | Comments(0)

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