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☆彡★彡☆彡2015年6月3日★彡☆彡★彡

★彡安保法案、「説明不足」81% 共同通信世論調査
(c) 共同通信 2015/05/31 19:31

 共同通信社が30、31両日に実施した全国電話世論調査によると、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法案への安倍政権の姿勢に関し「十分に説明しているとは思わない」との回答が81・4%に上った。「十分に説明」は14・2%だった。法案成立後、自衛隊が戦争に巻き込まれるリスクが「高くなる」は68・0%で、「変わらない」26・1%、「低くなる」2・6%を上回った。安倍晋三首相はリスク増を認めていないが、国民の根強い懸念を裏付けた形だ。

 安倍内閣の支持率は49・9%で、4月の前回調査に比べて2・8ポイント減った。不支持率は38・0%(前回34・9%)。

☆彡毎日新聞1945:秘匿された戦艦「大和」 敗戦1カ月後に初報道
(c) 毎日新聞 2015年06月01日 東京朝刊

 太平洋戦争に世界最大・最新鋭の戦艦として投入されながら、護衛などの任務が多く、終戦間近に撃沈された戦艦「大和」。この有名な軍艦が、戦時下には国民に知られていなかった。

 沖縄に米軍が上陸して間もない1945年4月9日、毎日新聞は1面で沖縄周辺の海戦を伝える大本営発表を掲載した。

 「我方(わがほう)の損害 沈没 戦艦一隻、巡洋艦一隻、駆逐艦三隻」

 当時、この「戦艦」が「大和」だと分かる国民はほとんどいなかった。軍事機密として名前や性能はおろか、存在すら秘匿されていた。海軍は、世界最大の46センチ主砲を搭載した新戦艦の詳細が他国に漏れ、より性能の高い戦艦が建造されることを恐れていた。

 大和は同6日、沖縄近海の米艦隊に「水上特攻」するため出撃した。航空機の援護もなく、海軍に残ったわずか9隻の艦艇を従えただけ。7日午後、鹿児島県・坊ノ岬沖で約2時間の激闘の末、沈没した。同日誕生した鈴木貫太郎内閣の閣僚は、親任式の控室で沈没を知り「そこまで戦局が逼迫(ひっぱく)していたとは」と衝撃を受けたという。

 しかし、9日の記事は「わが方としては軽視することのできない貴重なる損害であった」と触れたのみで、戦闘の詳細や約3000人の犠牲者数は報じなかった。

 半年前の44年10月26日、大和が唯一、主砲を相手艦隊に放ったレイテ沖海戦の記事が、毎日新聞に載っている。

 「驕敵(きょうてき)に今ぞ巨砲咆(ほ)ゆ」(見出し)

 「長い隠忍(いんにん)、久しい沈黙(中略)今や待望晴れの決戦場に立って驕(おご)れる敵艦群の胴腹に必殺手練(てだれ)の巨弾をぶち込んだのだ」

 勇ましい言葉が並ぶが、ここでも「わが方の艦隊の編成は詳(つまび)らかにされていない」と詳細は伏せられた。

 毎日新聞によると、大和の存在が公になったのは、45年9月4〜6日に開かれた戦後初の第88回帝国議会。政府は「終戦報告書」を提出し、戦死者数や空襲被害などの統計を発表した。この際、海軍省も艦艇の損失数と艦名を示し、終戦時に航行可能な戦艦が一隻もなかったと明かされた。

 毎日新聞は同6日、「開戦後世界の注目を浴びて建造されたものは新式戦艦の大和、武蔵二隻」と、初めて「大和」の名を報じる。続く同25日の囲み記事では、両艦の排水量や速力、装備などの詳細を紹介した。

 航空機が海戦の主力となる中、「大和は時代遅れ」との批判は早くから海軍内でくすぶっていた。米内光政海軍相は同20日の毎日新聞で、米通信社記者のインタビューに応じ「『大和』にしても(沖縄水上特攻で)成功するチャンスは極めて少(すくな)かったが、もし万が一にも目的地へ到着出来たら何か戦果を揚げてくれるだろうと思って送った」と告白する。

 敗戦から1カ月余。毎日新聞はようやく、国力の粋を尽くした軍艦の実態を知らせた。【伊藤絵理子】

       ◇

 数え切れない犠牲者を出した昭和の戦争。その最後の年に毎日新聞は何を伝え、何を伝えなかったのか。70年前の報道を振り返る「毎日新聞1945」は今回からスペースを拡大し、原則として毎月第1、第3月曜日に掲載します。

==============

 ■ことば

 ◇戦艦大和

 太平洋戦争開戦直後の1941年12月に完成した。全長263メートル、基準排水量6万5000トン。主砲は世界最大の46センチ3連装砲塔を備えた。巨額の費用と当時の最高技術を結集して建造されたが、海戦は既に戦艦中心の砲撃戦から、空母と航空機による航空戦に移行していた。このため大和は巨大な主砲を生かせず、兵力温存のため護衛や輸送の任務に就くことが多かった。沈没時の戦死者は諸説あるが約3000人、生還者276人。同型艦にフィリピンのシブヤン海で沈没した戦艦「武蔵」がある。

★彡“浪速のエリカ様”上西小百合議員がちゃっかりイメチェン
(c)日刊ゲンダイ 2015年5月31日

 24日放送「サンデー・ジャポン」(TBS系)に、あの“浪速のエリカ様”こと、上西小百合議員が出演していた。

 名目は、大阪都構想の住民投票で敗北し、「政治家は僕の人生からは終了です」と、今年12月に政界から引退することを表明した橋下市長について、元維新の党の上西議員が語るというもの。テレビ番組に出るのは初めてだとか。新しモノ好きのテレビが、次のオモチャになりそうな素材を見つけたから、お試しで1回使ってみよう、ってとこか。

 ところが、ワイプに映る上西議員は、そこらへんにいるフツーのおねーちゃんでびっくり。どうやら不評だった濃厚メークをナチュラルに替え、イメチェンを図ったもよう。番組ではご丁寧にも、渦中の頃と現在の写真2枚を並べる“ビフォー&アフター”をやって、上西議員に尋ねる場面もあった。

 MCの爆笑問題田中が「批判を受けたから変更?」と水を向けると、「どうですか? だいぶましになりましたか?」と周囲に審判を仰ぎ、「フツー」「つまんない」と声がかかると、
「駄目ですか……。もともと性格が雑いんで、なおかつ、お化粧も下手なんで、でもまあ政治家って、別に顔、関係ないかなあって思ってほったらかしにしてたんですけど、全国ネットであんだけやられたら、ちょっとおかしな顔して歩いてるんかなあ、おもて……」

 ところどころ大阪弁まじりで弁明。誰かに似てるぞと思ったら、友近の持ちネタ、「ここぞという時に、関西弁で気さくな女をアピールする藤原紀香」ではないか。

 確かに、おわび会見その他でさんざん見せられた、標準語で言い募る上から目線の上西議員より、関西弁まじりのほうが親しみやすい。

 爆問太田が「オラ! 当たっとるやないか!」と秘書の真似をし、「あのチンピラ、きょうは来てないの?」と言われても、「もう、そのイメージがとれなくなっちゃう」と笑い、テリー伊藤に「そばで見るとあんまり可愛くないね」と言われても笑顔、デーブ・スペクターのつまらないダジャレにも手を叩いて爆笑するなど、まるで別人。イメチェン大成功か。
 番組終了間際、初出演の感想を聞かれると、「緊張したんですけども。次はもっと短くコンパクトにしゃべれるように」と“次回も出ますよ”のアピール。押しの強さはさすが橋下ガールズだ。捨てる神あらば拾う神ありで“浪速のエリカ様”、案外使い勝手が良さそう。

 この番組には、元小泉チルドレンの杉村太蔵がいる。いつ議員を辞めても、“オンナ太蔵”としてやっていけるかも!?

(コラムニスト・桧山珠美)

☆彡橋下待望論にだまされるな! 都構想否決のおかげで日本は改憲の危機から救われたのに
(c)LITERA .2015.05.28.

 看板だった「大阪都構想」が否決され、政界引退を決めた橋下徹・大阪市長。すでに市民の手によってジャッジは下ったはずなのだが、先日、まったく意味のわからない世論調査結果が次々と発表された。

 それは、大阪都構想否決について「評価するか、しないか」という全国世論調査だ。5月25日に、毎日新聞による全国世論調査、また産経新聞社とFNNによる合同世論調査の結果が公表された。

 毎日の調査によると、都構想が否決されたことを「良かったと思わない」との回答が42%で、「良かったと思う」が36%。また産経とFNNの調査でも、都構想が反対多数で否決されたことを「評価しない」と回答したのが46.4%で、「評価する」と回答したのが39.6%。この数字を上げて、産経は〈約1万票の僅差で反対が多かった投票結果とは逆の評価となった〉と主張するのだ。

 また、いずれもごていねいに支持政党別でも調査しており、たとえば産経新聞では〈都構想に反対した自民党支持層でも「評価しない」は47.6%で、「評価する」の41.0%を上回った〉といい、大阪市を含んだ近畿ブロックでも、「評価しない」が54.9%、「評価する」が37.7%であったことを強調。さらに、橋下が政界引退を表明したことを「評価する」が58.1%、「評価しない」が36.2%だったとしている。

 いかにも「多くの人が都構想の実現を望んでいた」「政界引退を決めた橋下徹は潔い人物だ」と印象付ける数字だが、ちょっと待ってほしい。一体、どうしてこんな調査を行う必要があるのか? そもそも都構想実現によって直接の影響を受ける大阪府民以外、どれだけの人が関心を寄せていたというのか。東京のメディアですら都構想問題を熱心に報じたのは住民投票実施後で、多くの人は「自分たちには関係のない大阪の話」と片づけていたはずだ。そんな人たちにわざわざ都構想の是非をいまさら問うことに、なんの意味があるというのだろうか。

 だいたい、この「都構想が反対多数で否決されたことを評価するか否か」という設問自体が愚問だ。都構想自体に興味も関心もなかった人びとにとってこの質問は、結局、「橋下徹を評価しなかった結果をどう思うか?」という問いかけと同じ。結果をまとめれば、世論は「都構想のなにが問題だったのかとかはわからないけど、橋下さんの引退表明会見を見たらさわやかな感じだったし、政治家として惜しい人をなくしちゃったんじゃないの?」のような意見が多数である、ということに過ぎない。事実、この結果を受けて維新の柿沢未途幹事長は「橋下徹という政治家を失う意味の大きさに、否決との結果が出てから気づいたのではないか。後の祭りだが、大変無念だ」と記者団に語っている。もちろん、こうした意見が多くを占めた理由は、しきりにメディアが橋下を持ち上げ、「市民のあいだで橋ロス現象が起こっている!」と煽っているからだろう。

 しかし、だからこそ声を大にして言っておきたい。大阪市民が下した賢明なジャッジによって、日本はかろうじて救われたのだ、と。
 既報の通り、橋下は昨年末の衆院選前に安倍首相や菅義偉官房長官と“密約”を結び、官邸による都構想バックアップの見返りとして橋下と維新の党の連立への合流、憲法改正への協力を約束していた。都構想が実現していれば、来年夏に行われる参院選の前に橋下が維新の党を割って自公連立に合流し、自ら出馬。もちろん都構想で弾みをつけた橋下をはじめ維新は圧勝をおさめ、両院で憲法改正の3分の2を確保、一気に国民投票まで持っていく……というシナリオだった。

 だが、今回、都構想が否決されたことで、このシナリオは大きく崩れ、憲法改正の発議に必要な3分の2を確保できるかどうかがあやしくなってきた。大阪市民のおかげで改憲に待ったをかけることができ、まさに首の皮一枚、ギリギリつながったのだ。

 とはいえ、まだ油断はできない。最初に紹介した世論調査結果しかり、メディアは必死に「橋下待望論」を喧伝しているからだ。

 それが顕著だったのは、24日に放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)。もともと橋下は当番組のレギュラー出演者だったが、「日本人による買春は中国へのODAみたいなもの」と発言したことが批判を浴び、自ら番組を降板したという経緯がある。いかにも橋下らしい差別思想が滲み出た発言だったが、この騒動をすっかり忘れたのか、「橋下さん サンジャポ出演お待ちしています!」と歓迎ムードに。大阪に住むドラァグ・クイーンのナジャ・グランディーバだけは「橋下さんが来て、大阪なにか変わりましたか?って言われると、これが変わったなって思いつくことがまったくないんですよね」と実感を述べたが、その後は「(橋下は)大健闘だと思う」と奥仲哲弥・山王病院副院長が褒め称えはじめ、“70代以外は賛成だった”と例の出口調査の結果をもとに主張。デーブ・スペクターも「これで全部おしまいというのは(違うのでは)」と言い、テリー伊藤は「(橋下は)話術うますぎ」「業界戻ってきたら、人気者になる」と太鼓判を押した。

 当然、橋下を狙っている番組は『サンジャポ』だけではない。一部報道では、苦戦を強いられているフジテレビの情報番組『直撃LIVE グッディ!』が安藤優子の後釜として橋下の起用に動いていることや、『スッキリ!!』(日本テレビ系)『あさチャン!』(TBS系)『報道ステーション』(テレビ朝日系)なども橋下獲得に走っているとの情報を伝えている。きっとこうしたオファーは、もともと出たがり体質の橋下にとってはまんざらでもない話だろう。

 しかも、橋下が再びテレビ番組に引っぱりだことなれば、メディアで憲法改正の必要を訴える役割を橋下が買って出るのではないか。以前から、「憲法改正は絶対に必要だ。安倍首相にしかできない。できることは何でもしたい」と発言してきた橋下だけに、メディア側も改憲派として橋下を大いに利用するだろう。
 もちろん、橋下にとってはテレビのコメンテーターとしてだけではなく、政界復帰も念頭にあるかもしれない。民間から大臣に選ばれるという線もあるし、内閣参与のようなブレーンとして安倍政権にかかわる道もあるからだ。

 だが、もう一方で、ここにきて自分の手下を政界に送り出して裏から橋下が操作するつもりなのでは?という見方も浮上している。というのも、橋下の盟友である松井一郎・大阪府知事が12月の任期満了をもって府知事を退任し、来年夏の参院選に出馬するという噂が流れているからだ。さらに、府知事の後任には、元読売テレビのアナウンサーでキャスターの辛坊治郎を候補者として立てるのでは、という情報まである。橋下は、自分のエピゴーネンとも言うべき近しい人物を政界に送り出し、彼らを巧みに操るという院政を敷きながら、自身はテレビを通して持ち前のパフォーマンス能力を十二分に発揮して世論を改憲へ導く……。

 どちらにせよ、橋下の“わかりやすい敵を仕立て上げて口汚く罵る”というお決まりのパターンはテレビのショーとしてはうってつけで、メディアが橋下を放っておくはずはない。そうして橋下が安倍首相応援団となり、憲法改正を煽動する発言を繰り返しはじめたら──。想像しただけで恐ろしい展開が、今後待っているのかもしれない。
(水井多賀子)

★彡キヤノン、“老害経営陣”に滅ぼされる?悪びれもせず超高額報酬を得る経営トップたち
(c)Business Journal 2015.05.25

 米自動車最大手、ゼネラルモーターズ(GM)のメアリー・バーラ最高経営責任者(CEO)に支給された2014年報酬総額が、前年の3.1倍、1616万2800ドル(約19億2300万円)だった。GMの14年12月期の純利益は前期より26%減っており、株主から報酬額が高すぎるとの批判が上がりそうだ。14年1月にCEOへ昇格し、基本報酬や報奨金などが膨らんだ。前任のCEOだったダン・アカーソン氏の13年報酬総額は906万8400ドルで、バーラ氏の報酬総額はその1.8倍。GMは09年に経営破綻後、13年に政府の管理から脱してトップの報酬額に制限がなくなったとはいえ、最近破綻した企業であることには違いない。GMが14年12月期に減益となったのは、乗用車の欠陥放置問題に伴う大量リコール(無料の回収・修理)費用を計上したことによる。

 GMトップの高額報酬が明らかとなり、14年3月期に9億9500万円の報酬を得た日産自動車のカルロス・ゴーンCEOが、今年はついに10億円以上の報酬を手にすることになるとの見方もある。日産と資本提携する仏ルノー(ゴーン氏がCEOを兼務)では、仏政府がルノー株式を買い増し、保有株の比率は15.01%から19.74%に高まった。4月30日のルノー株主総会が注目されたが、長期保有する株主の議決権を2倍にする制度の適用が決まった。ルノーと日産の経営陣は適用に強く反対していたが、会社側の提案が否決され、仏政府が力で押し切った。この結果、筆頭株主である仏政府の影響力が強まることになる。仏政府の保有比率は議決権ベースで従来の17.8%から28%に高まる見通しだ。この結果、ルノーからゴーン氏に支払われる報酬はこれまでより抑えられ、日産側からその分多く支払われるとの見方も強い。

 仏経済省関係者によると、仏政府は一定の条件を示してルノー側に議案の提出を取り下げるよう求めたが受け入れられず、株の買い増しという実力行使に出たといわれている。ルノー側が議案を通すには、株主総会で3分の2以上の賛成が必要だったが、賛成は約6割にとどまり、新しいルールの適用が決まった。

■経営陣更迭のシャープ

 業績不振が騒がれるシャープは経営責任を明確にするため、代表権を持つ副社長と専務の計4人を6月の株主総会で更迭するが、高橋興三社長は留任する。「代表権を持っている5人全員をクビにしたら、メインバンクとしては次にクビを切る人事のカードを失ってしまうことになるからだ」(市場筋)。今回更迭されるのは、水嶋繁光副社長(技術担当)、大西徹夫副社長(経営管理)。水嶋氏は代表権のない会長、大西氏は代表権のない平取締役に降格される。この2人は当初退任の予定だったが、代表権は失ったものの取締役としては残り、社内に不満が渦巻いている。方志教和専務(液晶など、部品事業担当)、中山藤一専務(家電など商品事業)の2人は辞任する。

■「老人跋扈」のキヤノン

 キヤノンの15年1~3月期の連結営業利益(米国会計基準)は700億円程度で、前年同期比15%減となった。デジタルカメラが欧州で低迷したほか、研究開発費の増加が負担になった。15年12月期(通期)は従来予想の営業利益(前期比5%増の3800億円)を据え置いたが、出鼻をくじかれた。1~3月期の売上高は前年同期(8683億円)並みだった。ロシアなどで消費が落ち込み、一眼レフ中心のレンズ交換式デジカメの販売が2割減った。キヤノンが不振なのは「老害経営陣の跋扈が原因。刷新を図らなければ、経営が一気に傾きかねない」(業界筋)との指摘もある。御手洗冨士夫会長兼社長(79)は、9月には80歳になる。

「次の社長候補は、長年中国に駐在している専務だ。現地で“皇帝”と呼ばれている人」(キヤノン元役員)

 この人物は御手洗氏と同じ大分県の出身で、中央大学法学部卒だ。同じ大学の同じ学部の9年後輩である。経理出身の副社長、田中稔三氏は74歳。経営陣も70歳以上のロートルばかりである。「これでは、キヤノンの業績は浮上しない」(市場筋)との厳しい見方も広がる。

☆彡ニコ動の在特会公式チャンネルが突如閉鎖!! 背景にはKADOKAWAとの経営統合?
(c)LITERA 2015.05.19.

 ヘイト市民団体「在特会」(在日特権を許さない市民の会)の「ニコニコ動画」上の公式チャンネルが突如閉鎖されたという情報が飛び込んできた。

「先週の役員会で決まって、今週の頭には在特会側に通告したらしいです」(KADOKAWA・DWANGO関係者)

 19日16時現在、「ニコ動」側、在特会側双方ともに、この件に関しての公式の声明は出していないが、実際に見てみると、たしかに閉鎖されていた。

 この「ニコ動」の在特会公式チャンネルは、昨年12月に開設されたもので、ブロマガなどの有料コンテンツを配信していた。わずか半年での閉鎖であるが、もともと「ニコニコ動画」の公式チャンネルは、希望者が自由に開設できるものではなく、運営会社のドワンゴ側がアクセス数を見込んで営業をかけるものと言われている。

 開設にあたっては、当然、在日コリアンらへのヘイトスピーチを撒き散らし、虐殺を扇動するヘイト市民団体に情報発信の場を与えることに、ネット上などでは数々の批判が巻き起こった。一部では、「ニコ動」全体をボイコットする動きも見られたが、どうやらこれまでの経緯を考えるに、今回の在特会チャンネル閉鎖は、そうした批判者からの声に率直に対応した結果、というわけではなさそうだ。

 ドワンゴの川上量生・取締役社長は、以前、反レイシスト行動集団「C.R.A.C.」とツイッター上でやりとりするなかで、このような返答をしていた。

「在特会については今後も差別的言動を続けるのであれば、排除することになるでしょう」(14年12月19日のツイート)

 ゆえに、在特会側によるなんらかのコンプライアンス違反があったのではないか、というのがひとつの見方である。

 そして、もうひとつ別の、有力な見方がある。それはドワンゴが角川書店で知られる「KADOKAWA」と経営統合したことが関係しているのではないかということだ。いまや、ヘイトのアイコンとなった在特会と関係しているというだけで、企業は批判を免れないようになっている。この風潮に、KADOKAWAがもうすぐ行われる株主総会で、「ニコ動」と在特会が近しい間柄にあることを問題視されることを恐れて“在特会切り”を命じた、というものだ。また、KADOKAWAにとっては海外からの目線も気になるところだろう。

「KADOKAWAはマンガ・アニメコンテンツなどの海外市場を視野に入れています。一方のドワンゴはこれまで欧米市場をあまり意識しているようには見えませんでしたが、経営統合でKADOKAWAが、海外から“人種差別推進企業”と批判されるのを恐れたからではないでしょうか。人種差別に敏感な欧米市場でこれが話題になれば、イメージダウンは必至。他部門も大打撃をくらいますからね」(出版関係者)

 とすれば、今回の「ニコ動」在特会公式チャンネルの突然の閉鎖は、経営的ダメージを恐れた企業判断ということになる。卑劣な差別動画でアクセス数を稼いできた「ニコ動」と、広報活動の拠点としていた在特会、その蜜月が終わるのならば、それに越したことはない。

 だが、これが「在特会はもはやビジネスにならない」と踏んだ運営側からの一方的な足切りとするならば、結局のところ「ニコ動」も差別コンテンツを“金”としてしか見ていなかったことになる。今後の動向に要注目だろう。





★彡林真理子と江原啓之が今度はシングルマザー批判!「子供を産んでなぜ離婚するのか」
(c)LITERA 2015.05.19.

「母親は何をしていたのか」「無責任すぎる」

 今年2月に起こった3人の少年による川崎中1殺害事件は社会に大きな衝撃を与えた。そのため多くの識者たちもまたこの事件についての“意見”を表明したが、なかでも冒頭のような“母親責任論”を主張したのが作家・林真理子だった。

「週刊文春」(文藝春秋)3月19日号の連載コラムで「親はいったい何をしているんだ!」として母親の責任を追及したが、そのあまりにも無神経な物言いにネットでは炎上も起こった。あれから2カ月、しかし、林はまだ自説を曲げていなかったらしい。「女性セブン」(小学館/5月14日・21日合併号)でまたぞろ母親の責任を蒸し返し、前回以上に激しく追及しているのだ。


「子供の命を守るために今、母親の覚悟が問われている!」

 こんなタイトルがつけられたスピリチュアリスト・江原啓之との対談企画で、林は冒頭から母親への責任論を展開しているのだ。

「なぜもっと早く親や周りの大人たちが声をかけたり、気がついてやれなかったのか、ということに尽きます。いくら忙しいからといっても、子供が顔に大きなアザを作って帰ってきたのに、その時点で何の手も打たなかったことが、残念でならないんです」
「結果として育児放棄といわれてもおかしくない状態に陥っていたわけですからね。殺された子供の立場に立てば、私はこのお母さんにものを言わざるをえないんです」

 そして、江原もこの林の意見に全面的に同調し、母親の責任を追及する。

「私もこの事件について、親の責任をまず考えました。まだ13才の子供ですよ。親は何としてもわが子を守る責任があったと思うんです」

 今回の事件に関して、同様の批判は一部で根強く指摘されてはいる。しかし今回、林と江原は事件の母親だけでなく、子供を持つ母親、特にシングルマザーの離婚や男性関係といった問題に広げ、生き方にまでいちゃもんを付けているのだ。

江原「元はといえば、覚悟を持って離婚したのかな、ということも私は思いました」
林「5人も子供を産んで、なぜ離婚するんですか、と多くの人が思っているのではないでしょうか。(略)離婚するなら、相当の覚悟と同時に、経済的な保証、祖父母の協力も得られるのかどうか、事前の準備もいるはずです」

 まるで子供を多く持つ母親が離婚するのは罪だと言わんばかり。本サイトでも何度も紹介したが、現在の貧困、特にシングルマザーの貧困はそんな簡単なことではない。なかには貧困家庭に育ち、親からの暴力や育児放棄を受けた女性だっている。そんな女性が親から逃げるように結婚し、離婚したからといって誰が責められるのか。

 “祖父母の協力”などと言うが、そこには祖父母の経済や健康状態についての配慮も一切なし。貧困の世代間連鎖、そのためのトラブルや孤立が原因で、頼れる親族など存在しないケースは多い。また夫の暴力から子供を連れて逃げるケースだってある。実際、今回の被害者遺族である母親は夫の暴力が原因で離婚しているが、しかし2人はそうした多くの貧困女性たちの実情を考慮、いや想像することすらないようだ。

林「手に職を持って、一生懸命働くとか、努力した人、能力が高い人はそれなりの待遇を得ているんですよ。逆にいえば、努力もしない能力も磨かない、それでは貧困から抜け出せないと思う」

「努力しない奴が悪い」――。全てを個人の資質に貶め、既に社会問題となって久しい格差社会や増大する一方の非正規雇用や派遣切りの実態、はびこるブラック企業や新卒でさえ就職困難な現状、弱者切り捨ての政治政策や社会状況、そして貧困の裏に存在する様々な困難、時には知的障害さえ指摘されているのに、それらはまるで無視だ。まるで選民主義かと見まがう強者の理論でもある。

 さらに江原は幼い頃父親と死別したことで、祖母の家に預けられた経験を開陳した上で、離婚し生活基盤がないなら子供を児童養護施設に預けることを推奨する。「生活の基盤もないのに手元に起きたいというのは、ただのエゴだと思わずにはいられません」と。

 極めつけがシングルマザーに対する男性関係の苦言だ。

林「最近、子供が被害者になる事件の裏を見ると、母親が男の人を家に入れる、そのために子供の行き場がなくなって、外に出ていたという例が少なくないんですよね。かわいそうだから、もう言うのはよそうね、ということでは、同じような事件がこの先、何度でも起きてしまいますよ。(略)せめて子供が義務教育を終えるまでは我慢して自分のことは後回しにしなくちゃ」
江原「家事育児は放棄、それでいて自分は欲望のままに生きたいなんて、自分に甘すぎますよ」

 シングルマザーに対し、我慢や努力といった精神論まで振りかざしていく。言っておくが彼らが俎上に載せているのは13歳で命を奪われた被害者遺族であり貧困に喘ぐシングルマザーたちだ。

 しかも2人の根底にあるのは「子育ては母親の役目」という強固で旧態依然とした考えだ。彼らの頭の中には子供に対して大きな責任があるはずの父親の存在すらないらしい。

 そして林は母親を批判したいがためか、悪質とも思える事実の捏造さえ行っている。

「そこまで(子育て)の間が、本当につらかったら、生活保護や児童扶養手当などを貰ってもいいじゃないですか。川崎のお母さんは報道によると、もらっていなかったみたいですけど」

 いやいや林センセイ、センセイが長期連載を持つ「週刊文春」の3月5日号では生活保護についてこんな記述が存在しますよ。

「(被害者の)遼太君の母親は西ノ島で看護師の助手として働いていたが、給料は十分ではなく、結局は生活保護を受けるようになったという」

 ようは自分たちが決めつけた親子像のために、現実に起きていることなんて一切無視なのだ。さすがは心霊だの予言だの前世だのと言って人心を惑わすスピリチュアリストと、その信奉者のコンビだけある。

 もっとも、今回、林がしつこくこの問題に言及した動機は、母親問題を語りたいというより、2カ月前、自身に巻き起こった批判に腹が立ったということだろう。対談が進むにつれ、彼女はこんなことを言い出した。

「社会で起きたことを作家なりに分析したり、違うんじゃないかと言ったりすると、即座に叩かれる。(略)みんな叩かれるのが嫌なんです。私のエッセイにしたって、論争が起きたっていいはずですが、紙のメディアでは誰も言わない。私はこの仕事を30年以上やってきて、今ほど言論が抑えられている時代はないと思いますね」

 確かにそれは正論ではあるが、しかし「論争が起きたっていい」と言いながら、一方「叩かれる」と怒りを表明するのは、いかにも作家タブーで守られてきた林らしい物言いでもある。紙のメディアで誰も言わないのは、“大作家”である林への配慮だということを是非お忘れなきようお願いしたい。
(伊勢崎馨)

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Commented by amenbou at 2015-06-03 11:43
何を隠そうぼくはリーアム・ニーソンのファンなのだが、そこでアンノウン (2011年)をみた。ベルリンを舞台に事故で記憶喪失してしまった学者がその記憶が甦る中で明らかになる戦慄の正体。そしてどんでん返しの連続で…… というアクションサスペンスドラマだった。62点。
by amenbou | 2015-06-03 00:00 | ニュース・メディア・映画 | Trackback | Comments(1)

★彡Amenbou Premium★彡身の廻りで起きる現象を的確に批評・分析しますがあくまで個人の感想と意見です。